まず、初体験の4Dでの鑑賞であったと言う事。
椅子がギッコンバッコン揺れて、マッサージチェアのように背中が押されたりお尻がブルブルしたり、劇場がピカッと光り、霧吹きのような水がかかったり… 話には聞いていたけど、想像以上に不必要感が強かった。
何よりも高い。12月15日23時台の回だったので通常であれば¥1,100のところ¥2,400+¥150(3D眼鏡)!まあスター・ウォーズだから特別に許すけど、4Dもう行かないよ。
23時台の高額鑑賞でもほぼ満席、年齢層もバラバラ、皆で楽しんだ。
以下重要ネタバレ・適当ネタバレ含む。
【ネタバレあり】
前回大打撃を与えたと思ったのも何のその、レジスタンスはかなり劣勢な状況。これから脱出作戦が展開されるトコ。凄腕パイロットのポーは相変わらず凄腕だけどスタンドプレイが目立ち、チト厄介者扱いされる。
その間、ジェダイの小島でルークとレイが光だ闇だジェダイはダメだ、とウジウジウジウジウンヌンカンヌン。そうこうしているうちに、レイはカイロレンとテレパシーで話し合い、カイロレンが光側に帰ってくる可能性を感じた。レイはカイロレンがレジスタンスの助けになる最後の希望だ!と突っ走る。
ルークは相変わらずウジウジで、レイは愛想つかして出ていってしまう。レイはそのままカイロレンに拘束される。
そうこうしているうちに、レジスタンス船団はファーストオーダー船団と付かず離れず(どうしてこの状況が維持されるかイマイチ納得できないが)の膠着状態に。ファーストオーダーはレジスタンス船団の燃料切れまで待つという素晴らしくリスクの少ない作戦に!
この膠着状況を打破する方法… 敵母船に乗り込み追跡装置のようなものを破壊する。敵母船に乗り込むには鍵師が必要。鍵師は離れたカジノ星にいる。鍵師はデル・トロ。鍵師を連れに、フィンと新キャラのぽっちゃりアジアン娘がカジノ星へ向かう。色々(と言うほどでもない)あったが鍵師と一緒に敵母船へ。鍵師の裏切りで2人は拘束される。
と、まあこんな感じで上映時間はおよそ半分経過。チト退屈で時計見てしまった。
おい、大丈夫か‥?
しかしここから後半の捲りが凄かった(゚o゚;;
色々あって、フィンとレイ逃げる。そしていよいよ赤土の星での戦い。最後はヨーダに説教されて立ち直ったルークも参戦、わっしょいわっしょい。
色々あって、遂にファーストオーダーから逃げ切る。と言うお話。
この色々あってがホントに凄かった。
ん?エピソードⅧはザックリ言うと、ファーストオーダーからレジスタンスが逃げ切るお話だったのか。
印象的だったのは、レイの両親が何者でもなかったと言うこと。ジェダイなんてただの名称で強い正義の心があれば、という事だったのか〜
【初見時気になった所を箇条書き】
・爆撃機の爆弾が宇宙空間でスルスル落下
・爆撃機が牛歩
・レイア姫がアイアンマン宜しく宇宙遊泳
・ルークが卑屈で暗い
・カイロレンがやっぱり情緒不安定
・カイロレンの撫で肩
・ファンが情けない
・スノーク小さっ!
・ファズマとボバ・フェットがかぶる
・レイとカイロレンのフォースを使ったSkype宜しくの会話
ガチムチ上半身裸のカイロレンに「服ぐらい着なさい」って‥
・レイが爆発の後いつのまにかファルコン号に乗ってる
・レイが少し太った?二の腕とかガチムチ
・ジュラシックパークの女の人がかっこ良かった
・フィンとローズのキス、何じゃそりゃ
・ルーク強い
・て言うかフォースの使い幅が増えた
・カイロレンの弱さが際立つ
・レイが真っ直ぐで、ダークサイドに落ちる気配が皆無
・ファーストオーダーが今後銀河を支配するとは到底思えない
・老害的ポジションの人はみんな死んじゃった
次は吹き替えで見ようかな〜
前半がたるい。もうちょいテンポ良く行って欲しかったなぁ。
でも、「あー面白かった♫」