赤裸楽日記

備忘録Blog

読書感想:魔術師(下)

リンカーン・ライムシリーズ第5弾

ハラハラドキドキの下巻、となるはずがそうでもなかったなぁ。

確実にジェフリー・ディーヴァーに慣れてきている…

魔術師(イリュージョニスト)〈下〉 (文春文庫)

魔術師(イリュージョニスト)〈下〉 (文春文庫)

 

 

【ネタバレあり】 

魔術師が捕まって逃げる、そこまで全て予定通りの行動だったのだが、チト無理がありすぎる。念入りなボディーチェックがあれば計画は破綻だし(て言うか念入りにボディーチェックしろよ!)、死んだふりしてスキをみて脱走も少し確認すれば破綻だし(て言うか死亡確認しろよ!)。

 

魔術師の本名がわかってからは、舞台名と本名が入り混じり、ミスリードを誘ってるのがバレバレだし。

それに今回はリンカーンの活躍が少なかったような気がする。その原因は、魔術師が残した微細証拠品がわざとらしくて怪しすぎるからだと思う。

ほそーい糸をしつこくしつこく辿ってタドって犯人を追い詰めていく、ヒリヒリするような展開がなかったな。

 

最後のカーラが実は犯人側、からの実はウッソー♬、もチト無理くりでどうでも良かったかな。

 

ジェフリー・ディーヴァーに慣れたのかもしれない。でも長期シリーズなのでまたあの手この手で楽しませてくれるはず、このままでは無いはず。

 

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