赤裸楽日記

備忘録Blog

読書感想:手話を生きる-少数言語が多数派日本語と出会うところで

手話を生きる―少数言語が多数派日本語と出会うところで

2016年 斉藤 道雄 (著)

「目からウロコ」とはこの事。

手話について何一つ知らなかった事が良く分かった。そもそも手話には『日本手話』と『日本語対応手話』の2種類があるなんて知る機会がなかった。

テレビの下でよく見る手話は、日本語対応手話で、完全な聾者の言葉ではなく日本語を手旗信号で表現してるだけだったのね。

本来の手話である『日本手話』は一つの言語だったのか…

 

そして、聴者である我々は日本語を操り日本手話を迫害し抑圧し続けてきた事実(世界中でそうだったみたいだが日本ではとりわけ対応が遅かった)は衝撃だった。

なぜなら聾学校って聾者が社会に出るための教育現場だと思っていたけど、やってきたことは無茶苦茶だったのか…

 

イヤー面白かった。

勉強になりました。